“Going for Green”を合言葉に、地球環境に順応する技術・製品の研究開発を行っています。

有機半導体可視光触媒

【有機半導体可視光触媒】

東京工業大学発の新技術!

東京工業大学 長井准教授から有機半導体可視光触媒の技術移転を受け、現在、研究及び製品開発向けの懸濁液の販売をしています。

従来の多くの光触媒では、その活性域は紫外線から青色光域まででした。しかし、本触媒では、近赤外域まで含めた可視光域で光活性があります。太陽光エネルギーのほとんどで、また、室内のオレンジ色や赤色の光でも活性があります。

室内植物工場の光合成において、葉緑素(クロロフィル)が光を吸収しやすいのが、約600~700nm(赤色)といわれています。よって、赤色LEDの光を当てると光合成が盛んになり、成長が早くなります。しかし、発芽には450nm(青色)前後の光も必要であり、赤色と青色の両方を使う室内での水耕栽培が主流となっています。
当社の「有機半導体可視光触媒」を、水溶液として用いることにより、波長領域が広い有機半導体可視光触媒ならではの特性を活かした抗菌作用がはたらき、成長促進の可能性があります。

従来の無機光触媒 ⇒ ×アルカリ環境で溶解(機能しない)

当社の可視光触媒 ⇒ ○アルカリ環境でも高活性!

 

【参考文献】
[1] 長井圭治 高分子論文集 70 巻 (2013) 9 号 p. 459-475
https://www.jstage.jst.go.jp/article/koron/70/9/70_2013-0018/_article/-char/ja/
[2] 長井圭治、阿部敏之日本国特許5688789号 2014.2.6.
[3] 長井圭治、日本国公開特許公報2017-43520,2017.3.2.

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